研究課題/領域番号 |
23560262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 鹿児島大学 (2012-2013) 九州大学 (2011) |
研究代表者 |
松崎 健一郎 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (80264068)
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研究分担者 |
劉 孝広 (劉 孝宏) 大分大学, 工学, 教授 (60230877)
宗和 伸行 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40304753)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | BTA / 深穴加工 / ライフリングマーク / パターン形成 / 自励振動 |
研究概要 |
BTA深穴加工におけるライフリングマーク発生現象について,実機の構造に基づいた詳細な解析モデルを提案し,実機の打撃試験などから物理パラメータの同定を行った.さらに,得られた解析モデルを用いた数値解析結果と,実機における加工試験での振動測定結果および加工穴の形状測定結果を比較し,解析モデルの妥当性および発生メカニズムの検証を行った.また,提案しているガイドパッド追加配置による防止対策について,数値解析および実機実験によってその効果を確認した. その他には,ガイドパッド曲率の影響,動吸振器による振動抑制対策の効果,工具回転型BTAでのライフリングマーク発生現象などについて検討を行った.
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