研究課題/領域番号 |
23560266
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
劉 孝宏 大分大学, 工学部, 教授 (60230877)
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研究分担者 |
松崎 健一郎 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (80264068)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 自励振動 / 摩擦振動 / 安定性 / ブレーキ鳴き / シャダー / 非線形振動 |
研究概要 |
本研究は,摩擦に誘引された複合的振動現象に対し,基礎的なメカニズム解明をもとに,システムの体系化を行うとともに,有効な制振技術を開発することを目的としている。本研究により,自動車用ディスクブレーキの面内鳴き,自動車用ATのシャダー現象と1/2次分数調波振動の発生メカニズムを解明し防止対策を提案することができた。それらの防止対策は,実験的にも検証された。また,自転車用ディスクブレーキのビビリ現象については動吸振器により振幅の抑制効果があることを確認した。
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