研究課題
基盤研究(C)
レアアース磁石を用いることなく、ステータとアーマチャに多数の対向する突歯を持ち、磁束が三次元的に流れて高推力が得られる新しい構造のリニアバルブアクチュエータの研究を行った。本研究では、アクチュエータ内の磁束流れを有限要素法解析を用いて調べ、明らかにした。そして、隣接歯間の磁気干渉が少ない突歯形状を明らかにした。また、アクチュエータの伝熱促進のため、ステータ形状の検討を行った。その結果、本研究のアクチュエータは従来のアクチュエータと比較すると、消費電力15Wで2.5倍の推力300Nが得られることが明らかになった。そして、伝熱促進効果により、さらに1.5倍大きな高推力を得られる見通しがついた
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