研究課題
基盤研究(C)
本研究では,実環境で頑強に動作し,可搬性と省エネルギー性を有する人共存ロボットシステムの実現を目指し,その基本要素となる弾性体による重力補償機構の力学的特徴を明らかにし,設計仕様と制約条件からばねの選定を行う設計論の構築を検討した.対応荷重が可変となる重力補償機構を用いることで,全体のモータの低出力化を実現したパワーアシスト昇降機および3自由度ロボットアームを開発した.
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Journal of Robotics and Mechatronics
巻: Vol.23, No.2 ページ: 249-257
120005348875
http://hdl.handle.net/10748/5544
日本ロボット学会誌
巻: 29 ページ: 508-511
http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/ntlab/