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橋梁用マット型亀裂診断装置の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23560296
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関大阪市立大学

研究代表者

川合 忠雄  大阪市立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20177637)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード診断 / 打撃試験 / ウェーブレット解析 / き裂
研究概要

道路面から衝撃を与え、発生する振動を道路面に設置したセンサーで検知することにより橋梁のUリブに発生するき裂を検知できるシステムの開発を目指した。衝撃は加速度センサーで計測し、打撃点からの衝撃がき裂で反射または透過してセンサーに入射する位置にセンサーを配置することが検出精度を高める上で必要であることが分かった。シミュレーションでは、衝撃波が鋼床版およびアスファルト層を伝播し、鋼床版に生じたき裂によって反射し、センサーに入射する様子を明確に示すことができた。センサーで検知した信号からウェーブレット解析により、縦波を抽出し、RMS値で評価することによりき裂で反射した波を検出できることが分かった。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 2011 その他

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 打撃法を用いた鋼橋に発生するき裂の検知2014

    • 著者名/発表者名
      川合忠雄、坂本健太
    • 学会等名
      日本機械学会 D&D2014
    • 発表場所
      上智大学 四谷キャンパス
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] 画像処理を用いた橋梁の欠陥検知手法に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      亀坂晃司、川合忠雄
    • 学会等名
      日本機械学会D&D2013
    • 発表場所
      九州産業大学
    • 年月日
      2013-08-28
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 画像処理を用いた橋梁の欠陥検出手法に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      亀坂晃司、川合忠雄
    • 学会等名
      日本機械学会 D&D2013
    • 発表場所
      九州産業大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] 画像計測を用いた橋梁の損傷検知手法に関する研究2011

    • 著者名/発表者名
      水本裕之、川合忠雄
    • 学会等名
      第3回 検査・評価・保全に関する連携講演会
    • 発表場所
      大阪市立大学
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [学会発表] 画像計測を用いた橋梁の損傷検知手法に関する研究

    • 著者名/発表者名
      水本裕之、川合忠雄
    • 学会等名
      D&D2012
    • 発表場所
      慶應義塾大学 日吉キャンパス
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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