研究課題/領域番号 |
23560317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
里 周二 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10215759)
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研究分担者 |
岡本 吉史 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 助教 (40415112)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 波尾振動性雷インパルス電 圧波形 / 低インピーダンス負 / インパルス電圧波形校正器 / IEC 61083-2 TDG / 波尾振動性雷インパルス電圧波形 / 低インピーダンス負荷 / 波尾振動雷性インパルス電圧波形 / インパルス校正器 |
研究概要 |
本研究の成果として,IEC TDGの発生する波尾振動性雷インパルス電圧波形に極めて近い波形を発生できる校正器を完成することができた。 校正器は実用的な内部インピーダンスの低い抵抗式分圧器(主抵抗10kΩ)につないだ状態でもOLI-M3とほぼ同じ波形を発生することが確認された。 今回製作された校正器のスイッチング素子は湿式水銀リレーに代えてMOS-FETを使うことにより,寿命・劣化の問題が解消された。また,多並列MOS-FET構成により,ドレイン-ソース間の非線形抵抗特性は問題のないレベルまで小さくすることができたのみならず,高電圧MOS-FETに特有の許容電流容量の大きさも問題とはならなくなった。
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