研究課題
基盤研究(C)
自立運転時、連系運転時どちらでも高性能を発揮する構造切り替え型系統連系変換器について、ディジタルヒステリシス電流制御(DHI)と構造切り替え型ハイブリッドフィルタを用いることで実現した。DHIについてバイポーラ動作(BP)が有利であることを確認した。ハイブリッドフィルタについては、出力電圧制御方式という新方式を採用し、LCフィルタのみの場合の出力電圧歪率3.54%に対して1.04%という低歪みを得た。さらに、系統連系運転について、共振が発生する場合あることを確認して、HFの構造を切りかえてダンピング抵抗として動作させることで振動を抑制できることを確認した。
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