研究課題/領域番号 |
23560342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
森 啓之 明治大学, 総合数理学部, 教授 (70174381)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 多目的最適化 / 進化的計算 / メタヒューリスティクス / パレート解 / 送電ネットワーク拡張計画 / 確率的供給信頼度 / 不確定性 / モンテカルロシミュレーション / 送電ネットワーク / 拡張計画 / Memetic Algorithm / 階層的最適化 / ネットワーク |
研究概要 |
本研究では, パレート解集合を評価する多目的メタヒューリスティクスを用いた送電ネットワーク拡張計画法について研究した。良好な解を評価するために提案法では多目的メタヒューリスティクスとメタヒューリスティクスを融合した多目的ミムティクアルゴリズムを開発した。前者は、多目的最適化問題においてパレート解集合を求める手法であり、後者はパレート解集合の改善を行う手法である。また、負荷変動や再生可能エルギー(例えば風力発電)のよるノード電力の不確定性があるため、確率的供給信頼度指標EENSを考慮した手法について研究した。さらに,与えられた系統を複数のサブシステムに分割する系統分割法について研究した。
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