研究課題/領域番号 |
23560346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
大下 祥雄 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10329849)
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研究分担者 |
町田 英明 気相成長株式会社, 研究員 (30535670)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電気エネルギー / 発生 / 変換 / 貯蔵 / 電力工学 / エネルギー貯蔵 / 触媒 / 水素 / エネルギー保存 |
研究概要 |
太陽光エネルギーを安定な分子の形で保存することを目標に、ポリシラン-パラジウム触媒により水素分子を分解し生成したプロトンを1,4-Benzoquinone、2-Methyl-1,4-benzoquinone、2-Methoxy-1,などの分子に添加することを試み、それら分子中の二重結合酸素がOH基となることを確認した。次に将来展望を考えて量産可能な天然物由来のグルコース系分子への水素導入の可能性を検証した。しかし、触媒はポリシランパラジウム及びポリシラン白金、ポリシラン鉄を用いたが、十分な結果が得られなかった。触媒構造ならびに分子構造からの詳細な検討がさらに必要である。
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