研究課題/領域番号 |
23560358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
坂東 弘之 千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 助教 (70298149)
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研究分担者 |
松末 俊夫 千葉大学, 大学院融合科学研究科, 講師 (20209547)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 2光子吸収 / 光スイッチ / 光物性 / 半導体物性 / 超高速光デバイス / 光非線形デバイス / 2光子吸収 / 全光スイッチ / 導波路型光デバイス / 導波路型デバイス |
研究概要 |
3次の非線形感受率テンソルの各成分の測定精度をあげるために,1光束系にて入射光の偏光状態を円偏光から楕円偏光,直線偏光へと連続的に変化させかつZ-scan法と組み合わせた新しい測定方法を考案・構築した。測定結果は考案した2光子吸収伝搬モデルから導出した光強度伝搬式を用いて解析を行った。その結果,InP(001), (110), (111)のどの場合も実験結果と計算値とは非常に良く一致し,本研究にて得られたχ(3)虚部の各値と偏光依存性の計算方法,および提案した2光子吸収伝搬モデルとその伝搬の解析式などが,全て適切であることが示された。
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