研究課題
基盤研究(C)
本研究では、主として無線通信機で用いられる高周波フィルタや発振回路について、これらを構成する弾性表面波共振子の高性能化、ならびにこれを用いた可変周波数フィルタや可変周波数発振回路に関する検討を行った。まず、広帯域弾性表面波共振子の不要を応答抑圧について、系統的な設計方法を提示した。次に、これらを用いる可変周波数フィルタと低位相雑音な可変周波数発振回路を設計・試作し、高性能高周波回路への応用の可能性を明らかにした。最後に、UHF帯で動作する再帰型アクティブフィルタの実用化に向けた開発を行い、自己調整手法の開発などに成功した。
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電子情報通信学会論文誌A
巻: J96-A(6) ページ: 357-362
110008106816
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界
巻: J96-A (6) ページ: 357-362
Japanese Journal of Applied Physics,
巻: 52 (7) 号: 7S ページ: 07HD05-07HD05
10.7567/jjap.52.07hd05
巻: J96-A (6) ページ: 351-356
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 52(7)