研究課題/領域番号 |
23560405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
能勢 敏明 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (00180745)
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連携研究者 |
莅戸 立夫 富山大学, 工学部, 准教授 (00261149)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 液晶デバイス / ミリ波位相変調器 / ビームステアリング / 液晶 / ミリ波 / 位相変調器 / フェーズドアレイ / マイクロストリップライン / フェーズドアレイアンテナ |
研究概要 |
マイクロストリップラインの基板上面に液晶層を形成する素子構造によって実現されるミリ波位相変調器の開発を行った。本素子で最も重要な、誘電体基板中を伝搬するミリ波を基板上面へ導く変換回路の最適化による動作周波数の改善を行い、50GHz以上のミリ波帯での動作を達成した。また、素子の小型化を目指したメアンダー電極構造の導入による液晶分子配向状態の変化、および相補的な位相変調動作の実現を目指したn形液晶における分子配向状態を明らかにした。これらの結果を基に、アンテナアレイと位相変調器との集積化デバイスについて検討を行った。
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