研究課題/領域番号 |
23560409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
礒田 隆聡 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (70284544)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DNA / 遺伝子 / タンパク / 電子回路 / バイオセンサー / DNAコンピューター / DANコンピューター / m-RNA / c-DNA / 相互作用 / m-RNA / c-DNA |
研究概要 |
微小電極を構築した基板上で電気化学反応を制御することで、DNAやタンパク分子を接着、あるいは非接着する面を構築できる方法を確立した。(電気化学パターニング法)本方法では200μmφの電極対25対を集積した4㎜四方の任意の位置に、タンパク分子を配列できることが明らかとなった。さらに従来試験管の中で遺伝子からタンパク分子を発現させる無細胞タンパク発現がこのような電極基板上でも進行し、このタンパク発現が電圧変化として検出できることを見出した。入力信号である遺伝子配列を一連の酵素群が精密に認識し、その結果タンパク合成が行われ、出力信号として検出できることが証明された。
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