研究課題/領域番号 |
23560413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中川 活二 日本大学, 理工学部, 教授 (20221442)
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連携研究者 |
伊藤 彰義 日本大学, 名誉教授 (60059962)
大貫 進一郎 日本大学, 理工学部, 准教授 (80386002)
塚本 新 日本大学, 理工学部, 准教授 (30318365)
芦澤 好人 日本大学, 理工学部, 助教 (10453911)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 記憶・記録 / 近接場光 / データストレージ / 磁気記録 / 熱工学 / マイクロナノデバイス / 電子・デバイス機器 / 電子・デイバス機器 / 円偏向 |
研究概要 |
光誘起磁化反転現象を用いた超高速・高密度磁気記録実現を目指し,(1)円偏光をナノメートルサイズに絞り込む手法の確立,(2)表面プラズモン共鳴応答の過渡応答解明, (3)高速・高密度記録の実証基礎実験を検討した.その結果,クローバ開口型アンテナと孤立微粒子媒体の組み合わせで,円偏光を一孤立微粒子に集中して生成可能であることを示した.また,プラズモニック導波路を伝搬する表面プラズモンポラリトンから円偏光を生成可能であることを示した.その過渡解析から円偏光生成に50 fs程度の時間を有していることがわかった.本アンテナを用いた微小記録実証実験で, 62 nm×67 nmの微少記録マークを実現した.
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