研究課題/領域番号 |
23560416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
安田 彰 法政大学, 理工学部, 教授 (30339501)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 電子デバイス・集積回路 / デジタル直接駆動スピーカ / デジタル / スピーカ / 高効率 / 大出力 / デジタル直接駆動 / 大電力 / 低電圧 / 高精度 / ΔΣ変調器 |
研究概要 |
本研究は大規模施設等やアクティブ消音装置で用いられる大電力スピーカシステムの電力効率の大幅な改善,消費電力の削減を目的とする.このためデジタル信号直接駆動型技術DDDSPを応用し,その特性を大幅に改善する方法を検討した.この方式ではアクチュエータ(ACT)数を増加させることで出力電力(音圧)の増大を図り,小振幅出力時に使用するACT数を減らすことで効率の向上を実現している.また,ACTを選択駆動するミスマッチシェーパーの高性能化および駆動信号の高精度化等を行い,最大信号から小信号まで80%以上の効率を有し,100dB以上の高SNRかつ100-1KWの大電力システム駆動回路を実現した.
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