研究課題/領域番号 |
23560427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 神戸市立工業高等専門学校 |
研究代表者 |
荻原 昭文 神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00342569)
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研究分担者 |
小野 博司 (小野 浩司) 長岡技術科学大学, 電気系, 教授 (10283029)
垣内田 洋 独立行政法人産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 主任研究員 (40343660)
吉村 和記 独立行政法人産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 研究グループ長 (50358347)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光デバイス / 分光 / 光制御 / 感温型 / 液晶 / 省エネルギー / 高分子 / 回折 / 調光 / 温度 / 波長 / レーザ / ホログラム |
研究概要 |
有機複合体材料へのレーザ干渉露光による光誘起相分離作用を応用し、内部に3次元微細構造を形成することで感温型デバイスの光制御機能開発に取り組んだ。相転移温度の異なる液晶材料を用いて格子の厚さをいくつか変化させた構造のデバイス作製を行い、分光特性の温度依存性を評価した。低温に相転移温度を有する液晶材料を用いて10~25μm厚さを有するデバイスを作製した所、30℃付近での温度変化により回折波長が可視と赤外領域間とで可逆的に変化する光学性能を得ることができた。このデバイスを用いて太陽光に含まれる波長領域における日射制御性能と可視制御性能の温度依存性を求め、太陽光制御型窓材へと適用可能な基本特性を得た。
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