研究課題/領域番号 |
23560457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡本 好弘 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20224082)
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研究分担者 |
仲村 泰明 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 講師 (50380259)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 情報ストレージ / HDD / 高密度化 / SMR / 信号処理 / ITI / シングル磁気記録 / グラニュラ媒体 / 媒体雑音 / トラック間干渉(ITI) / シングル磁気記録(SMR) / 2次元磁気記録(TDMR) / ニューロ等化器 / ITIキャンセラ / LDPC符号 / ターボ等化 / 狭トラック / クロストーク / 瓦記録 |
研究概要 |
HDDの狭トラック化のために瓦磁気記録が採用されようとしている。この方式では,再生ヘッド感度が隣接トラックに及ぶクロストークとともに,先行トラックに次のトラックを重ね書きするため記録時にもトラック間干渉が発生する。これらの現象を確認するため,計算機内でグラニュラ記録媒体に記録ヘッドで記録し,MRヘッドで再生する記録再生シミュレータを構築した。そして,磁性粒子レベルで信号,雑音成分を可視化するとともに信号処理方式への影響を明らかにした。また,二次元ニューロキャンセラやノンバイナリ低密度パリティ検査符号による繰返し復号などのクロストーク対応信号処理の性能を明らかにしている。
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