研究課題/領域番号 |
23560464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
西 正博 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (30316137)
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連携研究者 |
吉田 彰顕 広島市立大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (50316139)
新 浩一 広島市立大学, 大学院情報科学研究科, 講師 (10509053)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ヒト検知 / 地デジ / 高性能化 / CNR / BER / 誤検知低減 / 協調検知 / オーバーリーチ伝搬 / 検知確率 / 高齢者見守り / 外乱 |
研究概要 |
本研究では,我々の研究グループが提案しているテレビ放送波を用いたヒト検知システムの実用化を目指し,主に以下の3つの検討を行った.(1)地上テレビ放送波のディジタル化に伴い,新たに取得できるようになったCNR(信号対雑音電力比)やBER(ビット誤り率)の指標を用いたマルチプルディテクションを提案した.(2)屋外要因による誤検知を低減するため,屋内外にアンテナを設置する協調検知手法を提案した.(3)ヒト検知システムの長期安定稼働を実現するため,受信品質に影響を与える県外からのテレビ放送波オーバーリーチ伝搬の特徴を明らかにした.
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