研究課題/領域番号 |
23560477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
上林 真司 中京大学, 工学部, 教授 (60555415)
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研究分担者 |
清水 優 中京大学, 工学部, 教授 (40235669)
藤原 孝幸 北海道情報大学, 情報メディア学部, 准教授 (90373068)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 位置推定 / TOA / TDOA / NLOS / UWB / 反射波 / 反射板 |
研究概要 |
反射波を用いることにより、見通し外(NLOS)環境におけるUWB 信号による位置推定を、少数基地局(最少は1基地局)で実現できることを実証し、その推定精度、誤差要因をを明らかにした。 まず、既存の障害物による反射波を利用し、TOA法及びTDOA法により位置推定できることを、実験室内の2次元の実験により実証し、推定誤差を評価した。次に、計算機シミュレーションにより、時間測定誤差と位置推定精度の関係を明らかにした。次に、既存の障害物からの反射波だけではなく、精密に設計した反射体を配置することにより、位置推定エリア内のほとんどの領域で高精度の位置推定を可能とする位置推定法を開発した。
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