研究課題/領域番号 |
23560487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システム工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
土屋 淳一 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (70155406)
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研究分担者 |
安田 恵一郎 首都大学東京大学院, 理工学研究科, 教授 (30220148)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 最適設計 / 最適化 / 電磁界シミュレータ / メタヒューリスティクス / 統合的最適化 / モデリング / PSO |
研究概要 |
本研究では,発見的最適化,モデリング手法,シミュレーション技術を統合した新たな最適設計の枠組みを構築し提案した。その提案手法を電磁界解析シミュレータを用いた電磁アクチュエータの最適設計に適用し,提案手法を検証した。新たに構築した枠組みは,シミュレータの計算負荷が軽い場合と重い場合に各々対応した2つパスを持ち,実用的な計算時間で最適解が得られる手法である。計算負荷が重い場合には,発見的最適化手法とモデリング手法とを組み合わせた,より少ないシミュレーション回数で最適解が得られる手法である。多数の設計変数を持つ多自由度モータ(サーフェスモータ)の最適設計を行い,本手法の有用性および実用性を検証した。
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