研究課題
基盤研究(C)
生体組織の硬さを生体外部から非侵襲的に定量評価できれば、癌や肝硬変など組織弾性が変化する疾病のステージ評価や予後の改善に重要な役割を果たす。しかしずり弾性波は生体組織中を反射、屈折を繰り返しながら複雑に伝播していくので空間分解能や推定精度の低下させる要因となる。本研究ではずり弾性波源を含めた計測システムの高精度化を行い、局所伝播速度推定法を新規に開発し、速度の周波数依存性や異方性の情報等、本手法を用いることにより初めて可能になるずり弾性波速度分布推定法を提案した。また、その有効性を寒天ファントム実験で明らかにし、in-vivo実験により臨床応用への可能性を示唆した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 16件) 学会発表 (20件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
Key Engineering Materials
巻: 596 ページ: 152-157
10.4028/www.scientific.net/kem.596.152
Med. Biol. Eng. Comput
巻: 51 号: 5 ページ: 497-505
10.1007/s11517-012-1017-2
巻: 534 ページ: 267-272
10.4028/www.scientific.net/kem.534.267
巻: 534 ページ: 262-266
10.4028/www.scientific.net/kem.534.262
Jpn. J. Appl. Phys.
巻: 51 号: 7S ページ: 07GF28-07GF28
10.1143/jjap.51.07gf28
巻: 51 号: 7S ページ: 07GF13-07GF13
10.1143/jjap.51.07gf13
巻: 497 ページ: 161-168
10.4028/www.scientific.net/kem.497.161
巻: 497 ページ: 153-160
10.4028/www.scientific.net/kem.497.153
超音波TECHNO
巻: 24 ページ: 93-97
巻: Vol. 497 ページ: 153-160
巻: Vol. 497 ページ: 161-168
Jpn. J. Appl. Phys
巻: 50, 07HF07-1-9 号: 7S ページ: 07HF07-07HF07
10.1143/jjap.50.07hf07
Jpn.J.Appl.Phys.
巻: 50 号: 7S ページ: 07HF01-07HF01
10.1143/jjap.50.07hf01
210000070950
IEICE Transactions on Communications
巻: E94-B 号: 2 ページ: 546-553
10.1587/transcom.E94.B.546
10028230618
巻: 459 ページ: 190-193
10.4028/www.scientific.net/kem.459.190
巻: 459 ページ: 271-276
10.4028/www.scientific.net/kem.459.271
Japanese Journal of Applied Physics
巻: Vol. 50