研究課題/領域番号 |
23560503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
木下 勝之 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (80325240)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 非破壊評価 / ステンレス鋼 / 表面改質層 / マルテンサイト相 |
研究成果の概要 |
本課題では,生産過程において金属表面に発生する表面改質層を劣化センサとして利用したステンレス鋼の高精度疲労劣化診断システムの開発を行なった.システム開発のため,表面改質層の磁気特性に影響を与える因子の解明,応力依存性の評価,表面改質層の磁気特性と疲労劣化との関係を明らかにした.最終的に表面改質層の磁気特性の変化を測定することによって,繰返し数0回から繰返し数増加の影響をモニタリングできることがわかった.
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