研究課題/領域番号 |
23560508
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
作田 健 滋賀県立大学, 工学部, 教授 (70221273)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | SQUID / 磁気計測システム / 異物検出 / SQUID / 微小異物検出 / 非破壊検査 / 異物検査 / 磁場分布 |
研究成果の概要 |
時間と空間を制御した励起磁場による極微弱磁気信号イメージ検出による高速非破壊検査について、基本となる磁場励起コイル対、位置特定用コイル配置の設計および位置特定手順の検討、雑音除去について適応フィルタの一入力対応の実現をおこなった。またSQUID制御回路の広帯域対応化とその際に問題となる感度変動に対する補正システムの検討を行い、さらに検出システムの基本動作の確認を行った。励起信号について、準直流磁場をもちいて時間シーケンスのみによる位置特定をもくろんでいたが、回路の広帯域対応などにより、複数のコイルに異なる周波数の交流信号を印加することで、より有効に位置検出ができると考えられる。
|