研究課題/領域番号 |
23560510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
中宮 俊幸 東海大学, 基盤工学部, 教授 (90155812)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 光波マイクロホン / 放電音 / 大気圧プラズマ / 音場の可視化 / 国際情報交換 / ポーランド / ヨーロッパ |
研究概要 |
放電電極に高電圧を印加して大気圧プラズマを発生させ、光波マイクロホンから得られた信号の周波数解析行った。その結果、以下の事が明らかになった。 (1)放電音には、印加電圧の周波数から、その20倍の高調波周波数成分まで幅広く含まれていた。(2)雰囲気ガス(He、Ar、N2)を変え、放電状態を変えることで、音波の周波数成分の変化や強度を調べた。雰囲気ガスの分子量が大きくなるほど、放電音が大きくなっていた。(3)生成されたプラズマの2次元放電音場を、光波マイクロホンとCT(Computed Tomography)技術を組み合わせた装置(光波マイクロホン―CT)で計測し、音場を可視化することができた。
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