研究課題/領域番号 |
23560515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東京都立産業技術高等専門学校 |
研究代表者 |
福田 恵子 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 教授 (70396266)
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連携研究者 |
藤井 麻美子 上智大学, 理工学部, 准教授 (20173396)
深谷 直樹 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 准教授 (80353259)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 計測システム / 生体情報・計測 / 医用光工学 / 近赤外分光法 / 脳機能計測 / 生体機能計測 / 脳血流 / 皮膚血流 / 近赤外分光 / 生体計測 |
研究概要 |
近赤外分光法による脳機能計測において、測定信号に含まれる姿勢変化等の外乱や感情等の情報を含む皮膚血流の影響を大脳皮質血流から分離する計測法に関する研究を行った。まず、提案する2種類の補正信号を用いる皮膚血流変化の影響の補正手段に関して、シミュレーション及びファントム実験により、有効性を確認した。また、手段の実現に適した信号の変調・復調方式を提案し、その動作をファントム実験にて確認した。また、生体計測においては、皮膚血流の補正信号を測定対象信号と同時に計測し、測定対象信号に含まれる外乱の影響を確認した。
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