研究課題/領域番号 |
23560519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
雨宮 正樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究室長 (20392582)
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研究分担者 |
鈴山 智也 産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (30359111)
渡部 謙一 産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (50358389)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 計測工学 / 情報通信工学 / クロック伝送 / タイミング信号 / 同期技術 / 光ファイバ / 情報通信高額 |
研究概要 |
高精度タイミング信号は計測、通信、科学等の多岐の分野において同期のために必要であり、光ファイバによる高安定な伝送が期待されている。課題は光ファイバ周囲の温度変動、機械的振動等による位相変動をいかに抑えるかにある。そこで本研究では、一心の光ファイバに双方向に異なる波長の制御用信号を伝送させ、光ファイバの位相変動量を送信側で検出し、高精度に位相制御するシステムを検討した。このシステムはファイバ長を固定化したシステムであり(=プラットフォーム)、このプラットフォーム上に各種の信号を波長多重により伝送することが可能である。
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