研究課題/領域番号 |
23560532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山口 真悟 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (00294653)
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研究分担者 |
宮本 俊幸 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00294041)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エレベータ / 形式手法 / モデル化 / ペトリネット / モデル検査 / 数理計画問題 / 群管理 / 制御工学 / 解析・評価 / アルゴリズム / エージェント |
研究概要 |
1.マルチカーエレベータシステムのペトリネットモデル、状態遷移モデル及び数理計画モデルと、その解析法を開発した。2.群管理制御器の仕様を時相論理により記述する方法を確立した。3.群管理制御器の基本動作を状態遷移で形式化し、それらを組み合わせて新たな動作を構築する方法を開発した。4.状態遷移モデルに対し、モデル検査ツールSPINを適用する方法を開発した。5.数理計画モデルに対し、制約プログラミングと混合整数計画問題のハイブリッド解法を開発した。そして1.~5.の成果を組み合わせて、マルチカーエレベータシステムの群管理制御器を形式手法に基づいて開発するシステムを実現した。
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