研究課題/領域番号 |
23560550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
高橋 修 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (60236263)
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研究分担者 |
前川 亮太 中央大学, 理工学部, 助教 (20455497)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アスファルト混合物 / 配合設計 / 空港アスファルト舗装 / 塑性流動抵抗性 / Superpave / Bailey骨材パラメータ / 空港舗装 / 体積設計法 / 骨材粒度 |
研究概要 |
本研究は,大型航空機の運行回数が多い大都市国際空港におけるアスファルト舗装の破損形態を調査し,その長寿命化方策を検討することが目的である。東京国際空港のアスファルト舗装を調査したところ,エプロン付近の誘導路にけるわだち掘れ損傷が顕著であることがわかった。そして,わだち掘れが発生し難いアスコンを設計するため,骨材の骨格構造に留意した分級骨材の配合割合を決める具体的要領について検討した。 その結果,耐久性の高いアスファルト混合物を配合設計するための体積特性値,および主要な骨材パラメータとその推奨値を提案した。
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