研究課題/領域番号 |
23560558
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
井上 晋 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30168447)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 火害 / PC鋼材 / 高温履歴 / 付着 / 残存プレストレス / 残存耐荷力 / プレテンション部材 / 熱伝導解析 / 火災 / 耐火 / コンクリート |
研究概要 |
コンクリートとPC鋼材の付着強度,PCはり部材の残存プレストレスや最大耐力は高温履歴の影響により減少するが,その減少率は,加熱温度が高いほど,加熱時間が長いほど,また,かぶりが小さいほど大きくなる傾向がみられた。一方で,かぶりを大きくすることで鋼材の受熱温度は低下し,平均付着強度や最大耐力の低下を抑制することが可能となり,かぶりを70mm確保しておけば,700℃~1100℃,30分間の加熱においても最大耐力はほとんど低下しないことが明らかとなった。
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