研究課題/領域番号 |
23560561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加藤 準治 東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (00594087)
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研究分担者 |
京谷 孝史 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (00186347)
寺田 賢二郎 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (40282678)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 応用力学 / 構造最適化 / トポロジー / 制震 / シミュレーション工学 / 計算力学 / 複合材料 / マルチスケール解析 / トポロジー最適化 / 均質化法 / 材料非線形 |
研究概要 |
本研究は,複合材料のミクロレベルにおける材料の種類や配置を最適化する,マルチスケール構造最適化手法を確立することを目的としたものであった.本研究では,「マルチスケールトポロジー最適化手法」という新しい方法を確立し,国内外の学会や学術論文にて発表した.この手法は,今後の数値材料設計をやる上で,非常に有効な手法であり,有限要素法を基本としものである.また,本研究では上記の目的に加え,新たな方法として,複合材料の弾塑性挙動を考慮したトポロジー最適化法およびフェーズフィールド法によるトポロジー最適化手法の開発に成功した.これらの成果は,学術論文ならびに国内外の学会で積極的に発表された.
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