研究課題/領域番号 |
23560563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
牧 剛史 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60292645)
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研究分担者 |
浅本 晋吾 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (50436333)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート / 鋼-コンクリート複合構造 / クリープ / 収縮ひび割れ / ずれ止め / 持続荷重 / 引張・付着クリープ / ずれどめ / 設計合理化 |
研究概要 |
コンクリートの収縮ひび割れ特性に関する検討においては、鉄筋の有無により引張応力や引張クリープひずみに異なる傾向を示し、鉄筋-コンクリート間の付着特性の時間依存性挙動の影響の存在を明らかにした。また、クリープを考慮した地中RC構造物-地盤系の数値解析を通じて、側壁のクリープ変形に起因する作用土圧の低減効果およびそれに基づく側壁部材厚や鉄筋量の低減可能性を明らかにし、設計合理化の可能性を示した。さらに、頭付きスタッドによる鋼-コンクリート複合構造接合部を対象として、持続的せん断力およびコンクリートへの持続的圧縮力が接合部の変形挙動に及ぼす影響を定量的に明らかにした。
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