研究課題/領域番号 |
23560572
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田中 俊幸 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (50202172)
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研究分担者 |
森山 敏文 長崎大学, 工学研究科, 助教 (20452873)
藤本 孝文 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (40264204)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 電磁波レーダー / 鉄筋探査 / 成分推定 / 比誘電率分布 / 遺伝的アルゴリズム / 生コン / コンクリート構造物 / フレッシュコンクリート / 電磁波レーダ / 内部構造の可視化 / 比誘電率分布の計測 / 波源の近似 / コンクリート診断 / 逆問題 |
研究成果の概要 |
コンクリート構造物は長年の耐久性が求められるため,現状調査や保守・管理が重要となります.安全調査において最も精度が良いのは円柱コアを採取する破壊検査です.破壊検査では鉄筋のかぶりや半径だけでなくコンクリートの質も確認できます.しかしながら構造物全体を検査することは不可能であり,検査後の修復も大変です. 本研究では電磁波を利用した非破壊検査により鉄筋径や鉄筋のかぶりを精度良く探査する方法を提案しています. また,生コンの状態で成分配合比を推定することにより,生コンが安全基準を満たしているかどうかを確認する手法を提案しています.
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