研究課題/領域番号 |
23560614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 高知工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岡田 将治 高知工業高等専門学校, 環境都市デザイン工学科, 准教授 (80346519)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 超音波ドップラー流速計 / 洪水流モニタリング / 掃流砂量 / 浮遊砂量 / ADCP / 洪水流量モニタリング技術 / 掃流砂量モニタリング技術 / 浮遊砂量モニタリング技術 / 洪水流況計測技術 / 掃流砂計測技術 / 浮遊砂計測技術 / 洪水流況計測 / 土砂動態 / 掃流砂 / 浮遊砂 |
研究概要 |
河川における洪水時の土砂動態を精度良く把握するために,ADCP(超音波ドップラー流速計)とRTK-GPSを搭載した橋上操作艇により,洪水流況,掃流砂の速度,浮遊砂量を同時に計測する手法を構築し,四万十川,仁淀川および肱川の一級河川においてその手法の適用性を検証した.実測結果に基づいた掃流砂量の推定手法では,一般的に用いられている手法で求めた値よりも4~5倍大きくなることを示唆した.また,浮遊砂量推定技術では,濁度は570-700[ppm]の高濁度条件下においても,本手法が適用できることを確認した.
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