研究課題/領域番号 |
23560624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
秋田 直也 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 講師 (80304137)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境政策 / 地球温暖化ガス排出削減 / 物流・貨物輸送 / 空コンテナの効率輸送 |
研究概要 |
本研究では、輸入において、貨物の取出しが行われた後の空コンテナを、港湾に返却せずに、輸出用コンテナとして再利用するコンテナラウンドユースの効果と導入する上での課題を明らかにすることを試み、以下の成果を得た。 まず、コンテナラウンドユースを行うための輸送システムに求められる機能と輸送方式を明らかにした。次に、輸送事例をもとに、関連主体の損益を考察することで、コンテナラウンドユースの効果と導入する上での課題が示せた。さらに、ラウンドユースに国内貨物輸送を組み合わせるための問題を整理することができた。
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