研究課題/領域番号 |
23560628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
徳永 幸之 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (40180137)
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研究分担者 |
佐々木 公明 尚絅学院大学, 名誉教授 (10007148)
風見 正三 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (00510645)
物部 寛太郎 宮城大学, 事業構想学部, 助教 (90448621)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 地域公共交通計画 / 生活満足度 / 生活行動 / 交通弱者 / 計画支援システム / 地理情報システム |
研究成果の概要 |
本研究では,センの潜在能力アプローチによって地域公共交通の評価を行った。その結果,高齢である,運転免許がない,車利用に制約があるといったいわゆる交通弱者において,それらが生活満足度を低下させる要因になっていることが明らかになった。また,交通弱者を再定義した結果,送迎制約のある人が強交通弱者であり,特に免許を返納した人に不満が多いことが明らかになった。 本研究では運行実績調査データ等をGIS及びExcel上で視覚化し,自治体担当者でも操作可能な再編支援システムの構築を行った。これを東日本大震災被災地に適用した結果,バス利用者の増加という成果を得ることができた。
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