研究課題/領域番号 |
23560630
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
赤羽 弘和 千葉工業大学, 工学部, 教授 (60184090)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 交通シミュレーション / 高速道路 / 突発事象 / 交通管制 / 予測 / パラメータ同定 / 交通管制システム / 交通状況短期予測 / オンライン自動キャリブレーション / 車両感知器データ / Kittler法 / Kalmanフィルタ / 交通管理 / Kitter法 |
研究概要 |
本研究では、都市高速道路の実時間交通シミュレーションの精度向上のため、各種パラメータを自動設定、更新する手法を開発した。これにより、従来の所要時間の時間変動パタン等に基づく統計的な手法では対応し得ない事故等による突発渋滞発生時に、交通状況の高精度短期予測を実施し、利用者への適切な経路誘導等により時間損失等を軽減することを目指した。 具体的には、渋滞の有無を判定する閾値、センサーによる交通量計測値に含まれる偏りを渋滞時/非渋滞時別に補正する係数、渋滞先頭での交通処理能力、事故渋滞時の精度を向上させた交通量-交通密度モデルを、自動設定/更新する手法を提案し,一部の精度を首都高速道路対象に検証した。
|