研究課題/領域番号 |
23560661
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大野 晋 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (40361141)
|
研究分担者 |
源栄 正人 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (90281708)
柴山 明寛 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (80455451)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 地震防災 / 強震動 / 東北地方太平洋沖地震 / 地震動 / 応答スペクトル / 被害推定 |
研究概要 |
本研究では,地震直後の建物の被害推定の高精度化をめざして,準即時地震動スペクトル分布の高精度補間法を開発し,建物モデルを介してその影響の評価を行った。東北地方太平洋沖地震の仙台市を対象に,本手法により推定した地震動分布を適用したところ,建物モデルの復元力特性や地盤-構造物相互作用効果を適切に考慮することにより,比較的良く実被害分布が説明できることを確認した。
|