研究課題/領域番号 |
23560677
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
皆川 洋一 鹿児島大学, 理工学研究科, 特任教授 (30128459)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ポテンシャル流体と容器 / 大変形場の連成問題 / 円筒タンクの非線形振動応答 / 分数調波振動の分岐 / 1/2分数調波振動応答 / 1/3分数調波振動応答 / 和型の分数調波振動応答 / 円筒タンクの動座屈応答 / 円筒タンク / 非線形振動応答 / 分数調波振動応答 / 流体と容器 / タンクの非線形振動応答 / 流体と容器の連成問題 |
研究概要 |
水の入ったタンクが周期的な地動を受ける時、初等的な振動理論では予測できない応答が発生する。流体の大変形、および容器の有限変形を考慮したこの構造システムの挙動を厳密に支配する汎関数を、研究代表者は示した。1990年代になって、この汎関数を厳密に解析することが可能となった。有限要素法を用いた直接法を利用して、この汎関数を解析する定式化、および数値解析例を示した。得られた応答は未解明の振動応答が理論解析で再現されることを、二次元問題、および三次元の円筒タンクを用いて実証した
|