研究課題/領域番号 |
23560692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
濱田 靖弘 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40280846)
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研究分担者 |
荒木 肇 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (30183148)
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連携研究者 |
溝口 光男 室蘭工業大学, 工学部, 教授 (80166040)
麓 耕二 弘前大学, 理工学研究科, 准教授 (50259785)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 雪氷資源 / 地域連携 / スノーキャノン / 抑制栽培 |
研究概要 |
積雪寒冷地においては除排雪事業には多大な労力と費用が投入されている.雪堆積場等を冷熱資源の賦存先と捉え,エネルギー供給,食糧では備蓄・流通モデルへの適用を図ることにより日本のエネルギー自給率・食糧自給率の向上に寄与し得ると考えられる.本研究は,これまで雪氷資源活用の最も大きな課題・障害であった貯蔵コストの大幅な低減化を図ることを目的として,新しい被覆材,および簡易雪氷貯蔵庫を提案し,その有効性を実証したものである.また,利用地域の広範化とエネルギー供給のさらなる安定化をめざした寒冷大気による製雪方式の導入効果が高いことを明らかにした.
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