研究課題/領域番号 |
23560701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
三浦 昌生 芝浦工業大学, システム工学部, 教授 (50173985)
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研究分担者 |
松村 隆 芝浦工業大学, システム理工学部, 教授 (40360789)
村上 公哉 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (50257200)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 住環境 / 住民参加 / 自治会 / 安全・健康 / 街づくり / 協働 / 人間生活環境 / 環境設計 / 建築環境・設備 |
研究概要 |
これまで住民との協働により住環境を実測し改善策を見出す活動を行ってきた。この活動の効果を住環境の改善状況や住民意識の変化の面から検証した。過去に活動した自治会を対象にヒアリングとアンケートを行ったところ、ほとんどの自治会が地方自治体等の外部組織との話合いに活動の成果を利用していた。さらに、ケーススタディとして東京都内の5地区と埼玉県内の9地区の自治会において、夜間道路照度、河川汚染、車両騒音、交通量の面から協働活動を行ったところ、住民同士のコミュニケーションが活発になるなどこの活動が自治会の意識改革に役立ち、災害時にも大きな力を発揮する可能性があることを明らかにした。
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