研究課題
基盤研究(C)
ブラインド信号源分離の手法を用いて、どの位置から発しているのか不明な、ある一点から発するノイズに埋もれた信号から、ノイズを分離し、かつそのノイズの位置と、信号の位置を特定し、信号を100%完全に抽出する手法の数学的な定式化を行った。またその定式化に基づいて数値実験を行い、定式化の妥当性を証明した。数値実験の結果、ノイズと分離信号の位置は約10メートル四方の場所を仮定した場合、数センチメートルの誤差で特定でき、また信号とノイズはほぼ完ぺきに分離されることが判明した。
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Acoustical Science and Technology
巻: 35 号: 1 ページ: 55-58
10.1250/ast.35.55
130003381834
巻: 35 ページ: 55-58
inter-noise2012
巻: 41 ページ: 1-10