研究課題/領域番号 |
23560713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
齋藤 雪彦 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (80334481)
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研究分担者 |
椎野 亜紀夫 北海道科学大学, 都市環境学科, 教授 (00364240)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 孤立 / 個人化 / 余暇生活 / 農村 / 精神的な都市化 / スコットランド / 日本 / 農村勤労者 / 居場所 / 社会的孤立 / コミュニケーション / コミュニティ / 余暇活動 / 地域のつながり / 生活の個人化 / レクレーション / ストレス / 生活構造 / 地域とのつながり / 地域コミュニティの衰退 / 都市近郊農村 / 中山間地域 / 大都市 / 地域再生 |
研究成果の概要 |
農村勤労者の孤立の背景となる要因分析を、中山間地域、都市近郊地域でヒアリング調査を行い、定性的に、明らかにすることができた。また、中山間地域、都市近郊地域、小都市中心市街地、大都市既成市街地においてアンケート調査を行い、農村勤労者の孤立の実態を定量的に明らかにすることができた。中山間地域では、個人で余暇を過ごす傾向は見られたものの共同的連帯性は残存していた。一方、都市近郊地域では、大都市地域、小都市地域ほどではないが、個人的に余暇を過ごし、地域と関わらない層の存在が確認され、一定の精神的都市化が確認された。
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