研究課題/領域番号 |
23560715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 名誉教授 (20126155)
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連携研究者 |
及川 清昭 立命館大学, 理工学部, 教授 (00168840)
今井 公太郎 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20262123)
橋本 憲一郎 跡見学園女子大学, 非常勤講師 (40361646)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歩行者流動 / ネットワーク構造 / マルチエージェントモデル / シミュレーションモデル / マルチエージェントシステム / ネットワーク / 街路 |
研究概要 |
本研究は、①都市街路の物理的な形態と構造、②歩行者と街路沿いの施設との社会的・経済的な相互作用という二つの要因を織り込んだ歩行体験シミュレーションモデルを作成し、より実態に近い形で街路空間と歩行者流動の関係を考察するものである。都市空間を簡略に表現するものとしてネットワーク構造を用い、また、そこでの歩行者の挙動をマルチエージェントモデルで再現している。これらふたつの手法を補完的に組み合わせることにより、よりミクロなレベルでの歩行者流動を想定し、よりリアルな形で歩行者の挙動や行動様式をモデル化している。こうしたモデルは、街作りに際して、安価で操作が容易なシミュレーションモデルとして有用である。
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