研究課題/領域番号 |
23560724
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小浦 久子 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30243174)
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連携研究者 |
中井 検裕 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (80207711)
荏原 明則 関西学院大学, 司法研究科, 教授 (40140397)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 空間計画 / 景観計画 / 開発マネジメント / 土地利用 / 景観-環境系 / 持続可能性 / 景観 / ランドスケープ / 持続可能な開発 / 市街地再編 / リージョン / 計画制度 / 総合的計画管理 / 開発マネジメント 英国 / 空間計画 EU |
研究概要 |
本研究は、持続可能な市街地への再編再生のための開発マネジメント型計画制度の論点を明らかにすることをめざしたものである。開発や土地利用の変化は景観の変化となって現れることに着目し、地域環境の変化を総合的にとらえる手法として“景観-環境系アプローチ”を設定した。土地利用基本計画の区分を超えて総合的計画が可能な景観計画の運用実態の検証にもとづき、景観-環境系アプローチの観点から、地域を統合的に計画するしくみと開発のモニタリングが地域の変化の調整する開発管理の基本となることを確認した。これと合わせてEUにおける空間計画の考え方の検討から、計画制度の論点を検討した。
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