研究課題/領域番号 |
23560729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
市古 太郎 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (10318355)
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研究分担者 |
中林 一樹 明治大学, 危機管理研究センター, 特任教授 (80094275)
山崎 義人 兵庫県立大学, 自然環境科学研究所, 准教授 (60350427)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | スマトラ島西部地震(2009年9月) / インドネシアの災害復興 / コアハウス / T-Shelter / POKMAS / 集団移転による住宅再建 / 住まい再建 / 集落再建 / インドネシア / スマトラ島西部地震 / 災害復興研究 / 住宅再建 / コミュニティ・ベースド・プランニング / 現地漸進型住宅再建 / コミュニティ・エンパワーメント / 現地漸進型再建 |
研究概要 |
本研究は2009年9月30日に発生したスマトラ島西部地震(M7.5,住家大被害11万4千棟)からの集落と住まいの再建について,「現地漸進型」と「集団移転型」という2つの集落再建パターンに着目し,発災4年時点までの住家と集落の空間遷移過程,および住民を中心に自治体や支援専門家,NGOといった再建主体の取り組みと関係性を明らかにし,大規模災害からの住まい再建論として考察した研究である. 特にT-Shelter設置による仮住まい段階を経て,外部支援に基づきコアハウスを建設し,家族構成に応じて住まいを増築していく実態と意義について考察した.
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