研究課題/領域番号 |
23560745
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
山口 勝己 東京都市大学, その他部局等, 教授 (30200611)
|
連携研究者 |
屋敷 和佳 国立教育政策研究所, 教育政策・評価研究部, 総括研究官 (70150026)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 小学校施設 / オープンスペース / 多目的スペース / オープン型教室 / 学校運営 / 施設評価 |
研究成果の概要 |
東京都の全新改築小学校における教室とオープンスペースの関係の経年的分析により、最近5年間では引き戸型が大半を占めていることが明らかになった。区市町村別では、12区市町村でオープン型や可動間仕切り型から引き戸型や固定壁に変化しており、オープン型教室の間仕切り方法について見直す区市町村が少なくない。 また、教員によるオープン型教室に対する評価より、音の問題により授業に支障が起きている学校が多いが、オープン型の利点を評価している教員も多く、必要に応じて開閉ができ完全に区切れる可動間仕切りを選択する教員が多い。そのタイプである引き戸型の評価が高いが、学校による違いが大きく計画的な検討がさらに必要である。
|