研究課題/領域番号 |
23560765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中江 研 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40324933)
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研究分担者 |
山本 一貴 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 学術推進研究員 (90533977)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ドイツ / 近代建築 / ジードルンク / 住宅 / 戦間期 / モダニズム / 住宅政策 |
研究概要 |
本研究では,ワイマール期ドイツにおける労働者住宅の大量供給に関して,(1)第一次大戦末期から大戦直後の住宅建設の理念,理論を探るものとして,当時の「倹約建設」をめぐる建築家たちの提案の比較,(2)住宅改革運動の推進者たちの理念,理論,実践を探るものとして,1927年のドイツ住宅改革協会の会合「高層建築か,それとも低層建築か」において議論された住宅のあるべき形の分析,(3)1930年前後の国家施策において設定された建設されるべき住宅の形の把握と,そうした施策が建築家たちの動向にあたえた影響の考察から,当時の住居形式についての理念と実践の史的展開の一端を明らかにした。
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