研究課題/領域番号 |
23560782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 東北大学 (2013-2014) 北海道大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
毛利 哲夫 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (20182157)
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研究協力者 |
伊勢谷 健司
三浦 誠司
陳 迎
清兼 直哉
佐藤 和史
滝沢 聡
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | クラスター変分法 / スピノーダルオーダリング / 散漫散乱強度 / 連続変位クラスター変分法 / Fe-Ni L10相 / 拡散型相変態 / 変位型相変態 / 短範囲散漫散乱強度 / Fe-Niインバー合金 / k空間 / 平衡状態図 |
研究成果の概要 |
クラスター変分法と第一原理電子状態計算に格子振動の効果も導入し、Fe-PtおよびFe-Niに対して、相平衡状態図、スピノーダルオーダリング温度、散漫散乱強度の3つの量を単一の自由エネルギー式から導出した。Fe-Ni系の濃度50%領域では、スピノーダルオーダリング線と相境界線の位置関係から、disorder-L10変態が低Ni濃度側では1次変態、高濃度側では2次変態となることがわかった。又、磁気スピンの効果を考慮しなくとも熱膨張係数の温度依存性に非単調性が出現することを見出した。さらに、連続変位クラスター変分法を用いて、fccの3次元系に対して原子変位の計算を行った。
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