研究課題/領域番号 |
23560786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉田 清和 大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 特任研究員 (50263223)
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研究分担者 |
西 竜治 大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 准教授 (40243183)
森 博太郎 大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 特任教授 (10024366)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電子線トモグラフィー / 超高圧電子顕微鏡 / 高速撮影 / 観察支援 / 撮影自動化機能 / 自動撮影 / 遠隔観察 / オートフォーカス |
研究概要 |
本研究は、通常の方法では多大の労力と時間を要する「超高圧電子線トモグラフィー」の観察を、自動化および高速化の手法を開発することにより「高速自動撮影法」を確立することを目的としている。そのために次のような項目を開発した。1、新アルゴリズムのオートフォーカス。2、画像認識による視野位置補正。3、制御用画像の新しい撮像方式。4、自動撮像シーケンスによるシリーズ画像の撮影。これらのうち、特にオートフォーカスについては超高圧に適した新しい画像鮮鋭度方式を採用した。また画像記録用カメラと制御画像取得用カメラを専用とし、それぞれ最適化したことによって時間短縮、自動化を達成することができた。
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