研究課題/領域番号 |
23560814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
荒井 康智 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 主任研究員 (90371145)
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研究分担者 |
丸山 健二 新潟大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (40240767)
伊藤 恵司 岡山大学, 教育学部, 准教授 (80324713)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ガラス / 屈折率 / glass / structure / 国際情報交流 |
研究概要 |
高屈折率ガラスは,小型カメラの様な光学製品の高性能化に重要な素材である.Ln4Ti9O24ガラス(Ln=La,Nd,Sm)は可視光領域での屈折率が2.3程度と,Nb2O5薄膜の屈折率に迫る素材でありバルク化も容易である.本研究では,それらのガラスについて特定の構造モデルを利用せず,ガラス中の3次元配置から直接ガラス屈折率を計算する方法を提案した.LaTi2.25O6ガラスではリバースモンテカルロ法で得た3次元構造から屈折率を計算し,実験値を±0.16の差で再現できることを確認した.
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